シースルーの想い キラキラ眩しい笑顔、迫力のある声、元気いっぱい踊り飛び回る先輩たちの姿。極津と出会ったことで、私の大学生活は最高に楽しいものとなりました。踊る楽しさだけでなく、人との関わり方や人間として大事なことまで、本当にたくさんの事を極津で学びました。 楽しいことも、辛いことも、全部一緒に乗り越えてきた仲間たち。どんな時もそばにいてくれる、気付けばもう家族のような存在です。練習に行けば、大好きなみんなに会える。どんなに辛いことがあっても、みんなの顔を見れば自然と笑顔になれる。いつしか、極津は私の生活の一部となっていました。 また、ひたむきでいつも私たちを慕ってくれるかわいい後輩たち。こんなに素敵な仲間たちと一緒に新しい極津を作っていけることが、とても楽しみで仕方がありません。 みなさんが、私たちの演舞を見て『楽しい！』『一緒に踊りたい！』『もう一度みたい！』と思ってほしい。そして、踊っている私たち自身も楽しくてわくわくするような、心躍る演舞をしたい。そんな想いを込めて、今年のコンセプトは『躍心』に決めました。 また、大好きな津のまちの躍進にも貢献していきたい。そして、ずっと変わらないものはそのまま大切に残しつつも、11代目らしい‘’がむしゃらさ’’で色々なことに挑戦していきたい。そのような意味も、この『躍心』には込められています。 いつも私たちを暖かく迎え入れて下さる津のまちが、私たちは大好きです。応援して下さるたくさんの人々のおかげで、私たちは今こうして活動することができているのだと思います。支えてくれるすべての人々への感謝の気持ちを常に忘れず、『極津』としていられることに誇りを持って、これからも全力で活動していこうと思います。 また、地域の方々とのふれあいや新しい土地での出会いも大切にしていきたいです。 よさこいに出会えてよかった、そして何より極津に出会えてよかったと、心から思います。まだまだ至らない所はたくさんあるかと思いますが、これからも極津をどうぞよろしくお願いします！ 極津11代目代表 門脇 可奈